セイコーホールディングスが、5月23日に東京・銀座の新社屋に移転し、入口に配置されたのが「Seiko Space Eye」と呼ばれる世界時計だ。直径3.9メートルという大きさを持つ「Seiko Space Eye」は、円形のLED表示体としては世界最大規模のものとなり、73万5000個のLEDを、3.125mmピッチで配置することで、高精細な映像表示を可能としている。