P.I.C.S.にて企画・原作を手がけた、TVアニメ「ブルバスター」による、アニメ × お仕事 トークイベントが3月30日(土) 北九州・西日本工業大学にて開催。本イベントの第一部に、ブルバスターの原作者・中尾浩之が登壇します。
本イベントのテーマは「お仕事」。本作は波止工業と取り巻く企業で働く社員たちの悲喜こもごもが大きなテーマのひとつとなっています。今回のイベントでは、お仕事を切り口に「ブルバスター」にまつわるゲストが登壇します。
第一部では「アニメを仕事にしたい」をテーマに中尾浩之(「ブルバスター」原作)、青木弘安さん(「ブルバスター」監督)が登壇。
「ブルバスター」はもちろん、他にも様々な作品で脚本や監督を手掛ける2人に、どうして今の仕事を選んだのか、やりがいや裏話も交えてたっぷりお話しいただきます。
第二部では「ロボットを仕事にしたい」をテーマに菊池勇太さん(岡野バルブ製造株式会社 取締役兼新事業開発本部長)、山﨑駆さん(九州工業大学 生命体工学研究科 博士後期課程2年)が登壇し、社会の未来を守るロボット開発の可能性についてお話いただきます!
また、この春公募開始予定の「リアルブルバスター開発プロジェクト」オーディション説明会も同時開催予定です。
「ブルバスター」ファンの方はもちろん、新年度を控えて、今後の進路を考えはじめた若き皆様にもピッタリの内容をお届けします。
入場は無料となりますので、ぜひご参加ください。
申し込み方法など、詳しくは下記概要にてご確認ください。
※事前申し込みが必要となります。
<「ブルバスター」presents アニメ×お仕事 トークイベント@北九州 イベント概要>
日時:3月30日(土)
12:30 開場
13:00〜14:00 【第1部】アニメを仕事にしたい!
14:00〜14:15 休憩
14:15〜15:15 【第2部】アニメに出てくるロボットを仕事にしたい!
会場:西日本工業大学 3階 大講義室 (https://www3.nishitech.ac.jp/)
参加費:無料
定員:各回 100名 ※お申し込みが定員を超えた場合、抽選となります。
応募方法:
詳細は、北九州市HP(アニメ×お仕事 トークイベント特設ページ)をご確認ください。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/26501514.html
※Googleフォームから直接申し込みされる方はこちら
https://forms.gle/njuZmaTX95jjQZQq7
応募締め切り:2024年3月15日(金)18:00まで
登壇者:
【第1部】アニメを仕事にしたい!
中尾浩之(映像監督・脚本家/「ブルバスター」原作)
日本大学芸術学部放送学科卒。実写とCGを組み合わせた独自のスタイル”ライブメーション”による「スチーム係長」が’98年のMTV Station-IDコンテストにてグランプリを受賞。’04年Original Short Film「ZERO」がSHORT SHORTS FILM FESTIVALにてグランプリ他トリプル受賞、多数海外映画祭に招待・ノミネート。
代表作に「タイムスクープハンター」シリーズなど、実写・アニメのジャンルを問わず、監督・脚本を多く手がける。
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青木弘安(アニメーション監督/「ブルバスター」監督)
1985年生まれ、栃木県出身。日本大学芸術学部卒業後、マッドハウス入社。『チーズスイートホーム あたらしいおうち』以降、演出家として数々の作品に参加。
2014年、細田守監督『バケモノの子』に助監督として参加、以降フリーランスに転向。
2018年、『HEROMASK』にて監督デビュー。
〜主な作品履歴〜
『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(OP,ED演出、2010)、『HUNTER x
HUNTER』(助監督、2011)、『ノーゲーム・ノーライフ』(演出、2014)、『バケモノの子』(助監督、2015)、『HERO MASK』(監督、2018)、『デカダンス』(演出、2020) など。
【第2部】アニメに出てくるロボットを仕事にしたい!
菊池 勇太(岡野バルブ製造株式会社 取締役兼新事業開発本部長)
北九州市門司区出身。北九州市立大学卒業。環境コンサルティング会社、マーケティングリサーチ会社を経て、2018年Uターン後に合同会社ポルトを起業。
2021年から岡野バルブ製造の社外取締役、2022年から取締役兼新事業開発本部長に就任し、新規事業の開発、広報、採用、地域との連携など広く業務に従事。
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山﨑 駆(九州工業大学生命体工学研究科 博士後期課程2年)
北九州市若松区出身。九州工業大学情報工学部を卒業後、同大学院へ進学。柴田研究室でロボット工学専攻。2020年に同院にて福祉DXの社会実装を目指す学生団体「すぐ創る課」を設立。
また起業家としても活躍中で、2022年に合同会社共創テクノロジーを設立後、産学の両面で福祉ロボット技術の社会実装や地域創生、小学生向けのアントレプレナーシップ教育などに携わっている。