第25回文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの部門において優れた作品を顕彰するとともに,受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。
毎年開催される受賞作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績が一堂に展示されます。
P.I.C.S. 企画・原作のアニメ「オッドタクシー」より、脚本・此元和津也と監督・木下麦が、アニメーション部門で新人賞を受賞。
受賞作品展に参加しています。
2022年9月16日(金)から9月26日(月)まで、東京・お台場の⽇本科学未来館で作品資料などが展示されるほか、サテライト会場ではアニメ第1話〜第3話の上映も予定されています。
お近くの際はぜひ足をお運びください。
■第25回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展
https://j-mediaarts.jp/festival/
<開催概要>
日時:2022年9月16日(金)〜9月26日(月)
会場:日本科学未来館(東京・お台場)
サテライト会場:CINEMA Chupki TABATA, 池袋HUMAXシネマズ, クロス新宿ビジョン, 不均質な自然と人の美術館
入場料:無料
主催:第25回文化庁メディア芸術祭実行委員会
会長:都倉 俊一(文化庁長官)
運営委員:草原 真知子(メディアアート・メディア考古学研究者/早稲田大学名誉教授/博士(工学))、建畠 晢(多摩美術大学長)、古川 タク(アニメーション作家)
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■WORKS – オリジナルアニメ「オッドタクシー」
https://www.pics.tokyo/works/anime-oddtaxi/
<あらすじ>
お客さん、どちらまで?
見慣れた街のはずなのに、この街は少しなにかが違う気がする。
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。
彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズりたくてしょうがない大学生・樺沢、何かを隠す看護師・白川、いまいち売れない芸人コンビ・ホモサピエンス、街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。
<キャスト>
小戸川:花江夏樹 白川:飯田里穂 剛力:木村良平 柿花:山口勝平
二階堂ルイ:三森すずこ 市村しほ:小泉萌香 三矢ユキ:村上まなつ
大門兄:昴生(ミキ) 大門弟:亜生(ミキ)
柴垣(ホモサピエンス):ユースケ(ダイアン) 馬場(ホモサピエンス):津田篤宏(ダイアン)
樺沢:たかし(トレンディエンジェル) タエ子:村上知子(森三中)
福本(煩悩イルミネーション):高井佳佑(ガーリィレコード) 近藤(煩悩イルミネーション):フェニックス(ガーリィレコード)
ドブ:浜田賢二 今井:酒井広大 田中:斉藤壮馬 山本:古川 慎 関口:堀井茶渡 黒田:黒田崇矢 花音:汐宮あまね 玲奈:神楽千歌
ヤノ:METEOR
長嶋聡:???