北海道放送にて放送中/ドラマ「三笠のキングと、あと数人」の監督を針生悠伺 (P.I.C.S. management) が担当。
日本科学未来館常設展示「量子コンピュータ・ディスコ」内の展示映像をP.I.C.S.にて制作。
「映像作家100人2025」に、P.I.C.S. management 所属クリエイター10名が選出。
The 25th Anniversary of P.I.C.S.
木下麦 × 此元和津也 × CLAPの新作オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』2025年秋公開決定。
龍宮城ホテル三日月 富士見亭 オールデイダイニング「凪」にて空間を彩るアート作品が展示中。「Tidal Palette」のディレクター・テクニカルディレクターを上野陸 (P.I.C.S. TECH)が担当。
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン 河森正治プロデュース「いのちめぐる冒険」内、『ANIMA!』のイマーシブ展示映像をP.I.C.S.にて制作、アニメーションディレクターを稲葉秀樹 (P.I.C.S. management)が担当。
P.I.C.S. 企画・原作/TV アニメ「ブルバスター」が、AT-Xにて本日より放送。
中尾浩之がシナリオを手掛けた、Kiramune Presents READING LIVE 2025「カラーズ」の再演が決定。
若林萌 (P.I.C.S. management)がアートディレクションを担当したNHK Eテレ「The Wakey Show」が3月31日 (月)より放送開始。
「THE WALL」 は工学院大学 新宿キャンパスのアトリウム空間リニューアルに伴い制作された、映像と音、そして壁面の凹凸が変化し、発光することにより立体的な形状と動きを使った演出ができる「動く壁」キネティック・ウォールです。
「THE WALL」 は”表現の場”であり、人や組織をつなぐ”コミュニケーションの場”でもあり、工学×建築×情報 という大学のコンセプトをこの空間を使って表現・体験することができる環境創造装置です。様々な情報を受けて表現へと変換することが可能なので、時代と共に常に変化し続けることができます。
スクリーン中央部分の壁 (縦6m×横4.8m) が凹凸に可動し、従来の枠組みを超えた立体的な映像表現が可能です。シンプルな映像信号で制御が可能なため、多分野の人々が、アイデア次第で多様なデジタルアートを実装できます。
各ユニット表面には、6dot×6dot の高品質のLEDが内蔵されていて、内側から繊細に発光することで表現の幅を広げます。映像データを入力すれば自動的にDMXに変換して表現することが可能なので、照明的な使い方から抽象的な映像表現も演出することが出来ます。
大規模キャンバスに最適化された最先端のプロジェクションマッピング設備を搭載。30,000ルーメンの高輝度、4K (4096pixcel×2160pixcel) 解像度で、ディテールまで鮮明に映し出します。横16m×縦12.8mの巨大スクリーンで繊密な映像を楽しむことができます。
学園祭や、様々なイベントで参加者の誰もが簡単に壁面表現ができる様にKinect Azureを用いて身体的な動きを反映できるシステムも導入しています。
キネティックウォールおよび、LED照明の動作UIはハードウェアの挙動を“映像信号”でコントロール可能なシステムにすることにより、コンテンツ制作者および、連携するソフトウェアからもシンプルで自由度が高いフレームワークとなっています。また、PC一台ですべてのコンテンツ制御することを可能にしました。
1ユニット400mm角のBOXを横12×縦15の合計180ユニットで構成されるキネティックウォールはこのプロジェクトに向けたオリジナルの設計制作しています。
基本設計・可動機構設計・素材選定・LEDピッチ設計・プロトタイプ制作・検証・施工ディレクション・納品後の運営・メンテナンスまでを想定し、開発を行いました。
キネティックウォール制作過程
キネティック、LED、マッピング、立体音響の複合連携装置 (空間) であることは、他に無い独自の空間利用が出来ることに加え、それぞれ単独でも利用することができるため、アトリウムという人が集まる空間に多様な“機能”や“価値”を付与することができます。
また、本プロジェクトは学生をはじめ様々な人や団体が参加しながらコンテンツが常に変わり続ける環境装置のプラットフォームとして開発しているため、プロユースだけでなく、学生作品アワード会場として活用したり、アーティストを招待したライブイベントを行える空間として運営を行っていく予定です。
P.I.C.S. is the creative company
to disrupt, inspire, and entertain the world